
おつかれ麺です。オゴポコです。
新横浜ラーメン博物館の、福岡豚骨ラーメン店枠「1」を巡る争い。恐らく、何度も悔しい思いを
してきたであろうこの店が、ようやくお目見えしました。
2009年12月に「新横浜ラーメン博物館」へ出店した「大砲ラーメン」
観点としては「福岡との違い」ですが、果たしてどうか!?閉館前、夜のラー博へ。

券売機を目の前にして、思わず口をついた一言は
「た、高っ!!」
「大砲ラーメン」や系列店の最大のウリは「ワンコインで高品質」と脳に刷り込まれていたので
「ラーメン 730円」はややショック。しかしここはラ博、しかもワンコインだとミニラーメンが
成り立たなくなるし・・・他の店とのバランスもあるし・・・と納得し券を購入します。

「ラーメン 730円」
カウンターから工程を見ていると、珍しい光景が。
丼に入れるタレの量を間違え、一度捨てて入れ直そうとした店員。しかし、それを制し、丼をお湯でゆすぎ、
入れ直すよう指示した店長。細かいことまでしっかり目が行き届いてます。
肝心のラーメンは、最後に福岡で食べた約2年前とほぼ同じ印象。スープを漉す網には髄がへばりつくものの、
丼内のスープは骨っぽさは控えめ。しかし、野性味は残して旨みが強し。なめらかな麺も含めて、
本当にそのままここへ持ってきたんだな、と。でも、それだと尚更高く感じるわけでして・・・。
いや、ちゃんと品質を保っていることが分かって一安心、とプラスに考えることにしよう。そうしよう。
↑写真は全てクリックで拡大します!
大砲ラーメン
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
時間:11:00〜23:00(入場は22:00まで)LO 22:05 スープ切れ早仕舞いあり
休み:なし
HP:http://www.taiho.net/
点数:4.2点(ラーメン 訪麺日 2010/01/30)
※お店の地図は↓のMapFanをクリック

へぇ〜〜
>スープ切れ早仕舞いあり
ラー博全店共通のルールなので、実際、大砲はどうなんでしょうかね。
ちなみに営業時間は、月単位で多少前後するみたいです。