おつかれ麺です。オゴポコです。
親富孝通り沿いの路地を少し入ったところにできた新店「げんき家」。
本店は福岡市西区福重にありまして、2003年12月に訪麺したっきりご無沙汰でした。
当時、一見客の我々(M部員同伴)に対して熱くラーメン論を語ってくれた女将さん、
元気に厨房に立っております!当然、わたしのことは覚えてないでしょう。
「あれから2年ちょっと。700杯以上のラーメンをこなして帰ってきましたよ・・」
と心の中でつぶやきながら入店です。
以前、本店で食べたのは「醤油豚骨」でしたが、天神店ではメニューのトップは「塩豚骨」。
メニューの裏を見ますと、さすが、こだわり続けることがこだわりとでも
言いたげなウンチクがずらりと並びます。
少し読んでみましょう。なになに、
「麺は製麺所から特別に取り寄せ、小麦粉に龍翔を使用」
「塩は内モンゴルの天外天塩」
「鳥油は桜島地鶏」
「チャーシューは最高級内モモ肉」
いや、これはすごい。有無を言わさぬこだわりの一斉砲撃です。
これを読むだけで、既に頭の中に美味しいラーメンが具現化されそうです。
更に、「科学調味料不使用」とのこと。まあ、誤字はご愛嬌ということで。
さて「塩豚骨」です。
豚骨大国の福岡にあっても、塩豚骨を全面に押し出している店は珍しいですが、
なるほど、言うだけのことはあります。
かなりすっきりめの豚骨スープですが、薄っぺらさは無く、むしろ結構はっきりと豚骨らしさを感じます。
更に、表面の鳥油が功を奏してか、最初は微妙に鳥臭さがアクセントになってます。ギリギリの線です。
そして中盤以降は、ハッキリとしょっぱさが襲います。しかし、ギスギスした塩辛さではなく、
まろやかな美味しい塩っからさ。
麺は細めストレートでカンスイ臭さはなし。平ザルによる湯切りの効果でしょうか。
しかし、惜しむらくはネギ。少し青臭く、この塩豚骨にはちょっと邪魔。これは個人の好みかも
しれませんが。
思ったより満足はしましたが、同じ塩豚骨ならば、個人的には黒門@遠賀の方が好み。
ただし、じーの副部長は黒門よりこちらの方が好みだそうです。
とりあえず、近いうちに醤油豚骨に挑戦しますが、その時までに誤字が直されていることを願います。
でないと、またネタにしてしまいそうです。
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げんき家 天神店
住所:福岡市中央区天神3-6-8
時間:11:00〜15:00、18:00〜22:00
休み:日
HP:http://www.true.co.jp/genkiya/
点数:3.8点
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【福岡市】【中央区】【豚骨】
お互い6月まで仕事がんばりましょう。
後 浅川のぼたもちラーメンおいしいですよ。
by第6区サティアン
6月の島根、広島遠征はよろしくお願いします。
いろいろとイベントは多いけど、最低でも4〜5軒は
行きたいと思ってます。
ぼたもちラーメン、そのうち行くつもりだったけど、
やっぱ美味しいっすか!期待が膨らんできました。