
おつかれ麺です。オゴポコです。
今回の佐賀遠征の目的は、「佐賀の片付けパート1」です。
隣の県にも関わらず、結構有名店を食べ残していたので、一麺発起してやってきました。
被害者?は2名。たいちゃん客員としばっち客員です。
ラーメンについては素人の2人、当然、佐賀にはすごいラーメンがある
と信じて着いてきた次第ですが、わたしは事前情報を一切与えていません。
果たしてどうなることやら。これで収穫無しだったら、どうしましょう・・
ま、まずは武雄の人気店、「来久軒」から行ってみよう。

ランチタイムということもあってか、広い店内は常に満席。
家族連れ、高年齢者、若者、カップル、ヤンキーと、実に幅広い客層です。
客員2名、この繁盛ぶりを見て少し安心したかも知れませんが、事前に幾らか情報を仕入れている
わたしは全く油断していません。
とりあえずラーメン3つを注文し、待つこと約20分。な、長い・・
これは、いわゆるアウェイの洗礼というやつでしょうか?ここで切れたら終わりです。
おぉ、やっとラーメンが届きました


かなり乳化が進んだスープは、クリーミーさを湛えつつも佐賀ラーメンとしての体裁も守っています。
麺はこれまた佐賀ラーメン特有の少し太めやわめの仕上がり。チャーシューは広く薄いモモ肉です。
決して悪くはありませんが、特別良い点も見当たらない、無難な佐賀ラーメンといったとこでしょうか。
一休軒系とは少し違った感じの亜流佐賀ラーメンという印象ですが・・う〜ん。
歯切れが悪いので思い切って言っちゃいますが、わたし、佐賀ラーメンは苦手です。
あの「いちげん」も美味しいとは思うけど、福岡まで含めて飛びぬけて良い豚骨ラーメンかと
言われるとそうは思いません。はっきり言って。
じゃあ何でわざわざ?と言われるかもしれませんが、それでも佐賀に至宝が眠っているかも
しれないという淡い期待を抱いているわけで。ほんとに、真性のラーメンバカです。
さて、そんなわたしに付きあわされている(かわいそうな)客員2名、食べ終わって、
「何でここにわざわざ食べに来たの?」みたいな表情をしてますが、
本当の地獄はこれからです。最後まで付き合ってもらいますよ、ふ、ふ、ふ
【おまけ】

卓上においてありましたこちらの調味料、ゴマかと思えばさにあらず。実はニンニクでした。
しばっち曰く、「早く言ってくれよ〜、最初から入れたのに」
↑写真は全てクリックで拡大します!
来久軒
住所:武雄市武雄町武雄4190-2
時間:11:00〜22:00
休み:月
HP:なし
点数:3.5点(全員)
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください

【武雄市】【豚骨】
> それでも佐賀に至宝が眠っているかもしれない
> という淡い期待を抱いているわけで。
素晴らしい!!
その心意気に拍手♪
ちなみに、来久軒は個人的には苦手でしたが、
食べ手を選ぶので好きな人にはたまらないのかも。
味納喜吉はなかなか美味しかったです。
盛大なる拍手、ありがとうございます!
しかし、至宝発掘は幻で終わるかもしれません・・
来久軒は、地元密着の典型のような店ですね。
武雄ではこれからもずっと続いていくんでしょう。
>tafkapさん
唐津はわたしにとって佐賀食べ歩きの終着地だと
思ってます。
一竜軒がよいようですが、どうでしょうか?
>おださん
実は、この後が味納喜知の記事です(笑)
わたしはいちげんよりも味納喜知の方が好きです。
アポ取り(電話確認)は基本ですね!
どうもこういうタイプのスープは
苦手です。
意外に来久軒は苦手な人が多いという事も最近知りました。
TB&コ麺トありがとうございます。
来久軒は、武雄ということもあるし、正直最初で最後かな、と思ってます。
でも、あの繁盛ぶりを見てしまうとほんとにラーメン
とは不思議な食べ物だと実感させられます。
そういう意味では行ってよかったと思います。
管理人さんはどちらのお方でしょうか?
なるほど。ということは、自分は久留米人にはなれないかもしれません。
ちなみにわたしは「濃厚民族」出身です。