2006年02月21日

玄瑛@薬院 〜 千本桜幻影

玄瑛開演.JPG

おつかれ麺です。オゴポコです。

麺劇場玄瑛、昼限定演目の第二幕「ひる桜」を鑑賞してきました。
第一幕の「ヒルトン」はコチラのパンフレットでご確認ください。

おおっと、もう開演だ、モタモタしてると劇が始まっちまうよ!早速、ひる桜の評論へと移ります。

玄瑛ひる桜.JPG

摩周湖なみの透明度を誇りながらも、赤銅色がかった様相の水面に、日焼けた糸唐辛子、
白髪ネギ、シーグリーンの水菜、乳白色のゴマが鮮烈に映え渡る。
そこへ五月雨に降り注ぐは千本桜海老!!

大きめのレンゲを上手に操り、スープだけを掬って口へ運ぶ。
獣の侵略を一切許していないというスープは、焼きアゴ、羅臼昆布等で丁寧に作られた
超さっぱり味だが、高級お吸い物のような純度100%の「和」を感じさせる。

次に、海老と同時にスープをひと口。

途端に海老に支配されるひる桜。なるほど、脂を排していることで失った力強さは、
この桜海老で補完されているようだ。
言うなれば、ヘルシーな獰猛さの演出か。

麺は細い縮れ麺。一見、頼りなさげなスープをよく吸い上げるベストパートナーだ。

そして、ランチセットのご飯にスープの残りを静かに注ぎいれる。何とも贅沢なお茶漬けの出来上がり。
最後の一滴まで楽しめる「ひる桜」は、単体でも750円と福岡では破格の観劇料が必要だが、一見の価値アリ。

昼夜合わせて4演目(ヒルトン、ひる桜、玄瑛流拉麺、潮薫醤油麺)を演じる店主は、
まさに「舞台の上で死ねれば本望!」とばかりに舞台に立ち続ける。
それでいて、今日もニコヤカな接客でひとりひとりの観客を見送る姿に福岡ラーメン界の
新しい潮流を感じるのでありました。


終 劇


↑写真は全てクリックで拡大します!

玄瑛
住所:福岡市中央区薬院2-16-3
時間:平11:30〜14:00、18:00〜25:00 日祝11:30〜22:00
休み:なし
HP:なし

点数:4.2点

※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください


【福岡市】【中央区】【醤油】
posted by 拉麺本位 at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 訪麺:福岡県>福岡市
この記事へのコ麺ト
コ麺トを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コ麺ト:

※コ麺トは承認制です。反映まで時間がかかることがあります。
この記事へのトラックバック