
おつかれ麺です。オゴポコです。
以前、ラーメンバンクの連載記事で「六厘舎の隣だからトナリ、つまり、隣の威を借るトナリ」
などと失礼なことを申しまして、深く反省しております。「六厘舎の隣」から江東区へ移転し、立派に自立しました!
じゃあ、店名はどうなるの?と思ったあなた、ご覧のとおり。店名は「トナリ」のままです!
せめて「トナリダッタ」とかにしてはどうか。

セットの「タンカラ 880円」を注文すると、先に出てきたから揚げ。でかい。

「タンメン ショウガ入り」(タンメン単品は720円)
タンメンらしからぬ白濁スープはややショッパメで油が馴染んでおり、ショウガは意外と効きが弱い。増量できたらしたいところ。
平打ち太麺を引きずり出すとブルンッと飛び跳ねる!なので、気をつけないとトナリ席まで汁が飛び散るぞ!
ラーメン店よりも目立っている麺の作り手同様、押しの強い麺です。
最後に、同じ日に「トナリ」を食べたじーの副部長とのやり取りを。
オ「トナリって、俺らにとって、タンメンていう気がせんよな」
じ「そうですね。これはむしろ・・・」
オじ「そう、これはもうチャンポンに近い」
もう一人くらい九州出身者に「トナリ」を食べさせて検証してみたいと思います。
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トナリ
住所:東京都江東区東陽3-24-18
時間:11:30〜15:00、18:00〜22:00
休み:日
HP:?
点数:4.0点(タンメン 訪麺日 2009/10/26)
※お店の地図は↓のMafFanをクリック

タンメン→チャンポンのくだり、言い得て妙かと。
最近のラーメンは魚粉だのなんだの、とにかく色々加えるばかりで雑味ばかりで感心しません。濃厚なのも好きですが、昔気質でシンプルな具材を突き詰めるような方に魅力を感じます。
タンメンは是非西荻窪のはつねを取り上げて下さい。
一瞬、自分のことかと思いました。
本当は、タンメンそのものにあまり興味がないので食べるかどうかは微妙ですが、はつねに行くのは間違いないです。未食ですし。
そんなに言われたら、本当に「はつね」に行かねばならなくなるので、勘弁してください。