2009年11月15日

王道@福岡市中央区 / 王道博多ラーメンが見せた王道らしからぬ特徴とは?

王道.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

拉麺本位的には「福岡で博多ラーメンの新店はもういいやろ」という考えですが、それは
内容にもよります。「モグ俺」もそうですが、「博多ラーメンを進化させたい」と
いう意欲があれば、博多ラーメン店が増えることに何ら異論はありません。

で、今回紹介するのは10月にオープンした「博多王道」

その名のとおり博多ラーメンど真ん中を行く新店です。しかし、出身は博多ラーメン界
の新星「一幸舎」とあって、何か新しい試みをやっているのかどうか、楽しみです。

王道券売機.jpg

「ラーメン」は500円。営業時間は11時から23時まで通し営業。卓上には高菜、ゴマ等が
置かれ、替え玉あり、硬さ指定あり。ゴリゴリの博多ラーメンスタイルを貫いてます!

王道ラーメン.jpg

スープは骨っぽさはなく、やや甘めの油が張って、シャバさはなく適濃。具はネギ、
チャーシューとシンプル。やや平たいプッツリした食感の細麺は、「慶史」製です。

話は逸れますが「慶史」は今後ちょっと注目していきたい存在です。博多ラーメン用の極細麺、
濃厚豚骨魚介用の極太麺、淡麗系の鶏がらスープ用細麺と幅広く対応できる「慶史」は、
今後福岡ラーメン界のキーとなる存在でしょう。製麺所が多様な麺に対応できれば、ラーメン屋さんの
幅が広がるというのは必然。
既に「元助」「元勲」という模範店があるわけですから、「慶史」のブランド力向上が、今後の
福岡ラーメン界を変えるような気がしてなりません。

さて「王道」ですが、どこからどう見ても「王道の博多ラーメン」であることに異論はなし。
ですが、一点だけ異質な点が。それは

チャーシューがでかい!そしていい!

元来、博多ラーメンの具が弱いのは、安さと引き換えにした結果生じた最大の欠点です。
しかし裏を返せば、具、特にチャーシューを強化すれば、他店との差別化も容易なはず。

その点「王道」は意図してかは分かりませんが、チャーシューがいい。しかも500円以内。
これだけでも「これまでの博多ラーメンとは違う」と評価できます。

王道祝い札.jpg

西暦199X年に住む方達からも祝い札が届いてまして、時を超えた交友関係も持っているようで。
彼らも食べにきているのでしょうか・・?

↑写真は全てクリックで拡大します!

王道
住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-28
時間:11:00〜23:00
休み:なし
ブログ:http://ameblo.jp/ohdow/(スタッフブログ)

点数:4.2点(ラーメン 訪麺日 2009/10/12)

※お店の地図は↓のMafFanをクリック

posted by 拉麺本位 at 00:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 訪麺:福岡県>福岡市
この記事へのコ麺ト
>慶史

私も同感です。
確かに出身店が殆どですが、
取り入れてる店が増えているのは
非常にいい傾向だと思います。
Posted by taronobu-hime at 2009年11月15日 19:11
>taronobu-himeさん
「慶史」は、東京の「浅草開化楼」「三河屋製麺」のような「ラーメン屋さんの流行を牽引する製麺所」になってほしいと思います。
そういえば中州の「まるきゅう」が「慶史」に変えたという話も耳にしました。
Posted by オゴポコ at 2009年11月15日 19:43
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