
おつかれ麺です。オゴポコです。
「この通りに食べないなら、帰っていいよ!」とでも言いたげな、仰々しい説明書きと配膳が終わりました。
ここは、新横浜ラーメン博物館の「支那そばや」。今年5月から始めた「ざる中華」は1日30食限定だそうです
が、夜7時頃で、まだ残ってました。貴重な30杯のうちの1杯を食べられることに感謝はせずに、塩をなめなが
ら待っていると・・・

「ざる中華 900円」
国産小麦と全粒粉をブレンドしたという麺。香りが強く、ザクザクと舌に刺さるような感覚、実はこういう麺は
苦手なんですが、小麦の素材感を楽しめるという点では、やはり、普通の麺とは雲泥の差があります。
汁は、刻みチャーシューがたくさん入り、油がやや強め。ややツンとくる醤油味は、濃い味で喉にギリッと効いてくる。
豚骨帝国九州でも、夏になると、たま〜に「めんつゆ」みたいなベタアマざるラーメンが出てきますが、
もちろんそれらとは別格の出来。ただし、オゴポコとしては「ざるラーメン」といえば「与ろゐ屋」を一押しする姿勢に変わりはありません。
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支那そばや
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
時間:11:00〜23:00(入場は22:00まで)LO 22:05 スープ切れ早仕舞いあり
休み:なし
ブログ:http://ameblo.jp/sanominoru/
点数:4.0点(ざる中華 訪麺日 2009/10/04)
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