2009年11月10日

むらまさ@新横浜ラーメン博物館 / 佐野ワールド全開のご当地ラーメン候補を事前確認

むらまさ.jpg

おつかれ麺です。オゴポコです。

新横浜ラーメン博物館の「新ご当地ラーメン創生企画」のターゲットは、佐賀県唐津市。
現在、ラ博に出店中の「むらまさ」が将来出店予定です。プロデュースは、かの有名な佐野実氏。
ラ博公式サイトによると、その目的は以下のとおりのようです。

「もちろん佐賀県唐津市にも人気のお店や、地域を代表するお店はあります。ただ、九州博多のとんこつ
ラーメンように、その地域一帯に広がりをみせる明確なスタイル(ご当地ラーメン)はありません。今回
の企画は、食材豊富な唐津でラーメン文化を根付かせ、新たなご当地ラーメンを創り、地域を活性化する
ことが目的です。」

なるほど。唐津市と言わず、佐賀県はご当地ラーメンが存在しない、豚骨帝国の後進地域、
佐野氏が作り出すテクニカル&マニアックなラーメンがご当地化するかはさておき、素晴らしい試みです。
となれば、オゴポコとしては事前確認は必須。

むらまさ説明1.jpg

いきなり「支那そばや」と「食べ比べの必見あり」と食べるのか見るのかよく分からないご提案。
塩ラーメンで豚と鶏の違いを感じさせようとするあたり、客にも妥協を許さない、佐野ワールド全開の模様です。

むらまさ説明2.jpg

もちろん素材は厳選したものを使用。唐津市近辺の良質な食材のみを使っていることは、ラ博公式サイトを
見て頂くと更によく分かります。地域に根ざすご当地ラーメンを目指そうとも、一切手加減なし。

まさに鬼です、鬼。鬼がご当地ラーメンを創るんだ!

むらまさ玄界灘塩らぁ麺.jpg

その鬼のラーメンがこの「玄界灘塩らぁ麺 750円」

「大丈夫か?この値段じゃ、食べる前にピーピー言う豚骨帝国民がわんさかいるぞ」と心配になりますが、
食べるとやはり、鬼うまい。キリと尖った塩がきて、やや臭みのある豚の味。なめらかでやや柔めの麺は、
啜ると吸い付くような感触を保っていて秀逸。
一休みするために食べる脇役のメンマ、チャーシュー等も、なかなか口を休ませてくれない鬼っぷり。
スープの旨さが際立つ技巧派というよりは、塩の味がするキレのよいストレートな塩ラーメンです。

これが本当に唐津で食べられるのか?

むらまさ豚骨.jpg

続いて、行列に並びなおして、もうひとつの鬼ラーメン「塩とんこつらぁ麺 750円」を。

豚骨スープは適濃で、品のよい舌触り。隠し味に「アゴパウダー」と「パイナップルオイル」を使っている
そうで難解すぎて理解不能ですが、これこそが「佐野・ザ・ワールド」の真骨頂。理解しようとしなくていいんです!

なお、低加水細麺は硬さ指定は聞かれず。きちんと塩が利いていて、シンプルな味づくりもあってか、
博多ラーメンぽさを感じますが、調整力や丁寧さはず抜けてます。

むらまさ卓上.jpg

「揚玉にんにく」を入れると、一転、分かりやすいパンチ力を備えたラーメンにパワーアップ。
先の塩ラーメンはさておき、この豚骨ラーメンは確実にうけるだろうな、と推測できます。が、

塩ラーメンと豚骨ラーメン、どっちをご当地にしたいんだ?

まさか豚骨ラーメンは、万が一に備えた保険?

からつラーメンマップ.jpg

これは展示コーナーにあった「からつラーメンマップ」
「佐野氏プロデュースの新店」という爆弾を投下する前に、既存店へ一定の配慮が窺えます。
しかし、配慮する必要のない店もあるような。どことは言いませんが。

↑写真は全てクリックで拡大します!

むらまさ
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
時間:11:00〜23:00(入場は22:00まで)LO 22:05 スープ切れ早仕舞いあり
休み:なし
HP:http://www.raumen.co.jp/

点数:4.5点(玄界灘塩らぁ麺 訪麺日 2009/10/04)
4.3点(塩とんこつらぁ麺 訪麺日 2009/10/04)


※お店の地図はこちら↓をクリック

posted by 拉麺本位 at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 訪麺:神奈川県
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