
おつかれ麺です。オゴポコです。
約束どおり食べにきましたよ!1年9ヶ月ぶりですけど。
「セレブ豚骨ラーメン」としてオープンした「博多獅士」がいつの間にかランチ営業を始めていたようです。
しかもラーメンを値下げして!
「素材に徹底的に拘る代わりに高価格」の姿勢を変えた「獅士」のデフレ傾向はどの程度進んでいるのか?

新価格は「650円」、これが以前の「竹 1000円」に相当するものでしょうか。
さらに「ラーメン(鶏)」も加わってます。「獅士」のコンセプト「博多の食文化に拘る」の延長線にあるのは「鶏」?

「三度の飯より素材が好き」な「獅士」は、650円になっても好きなものは好き、なようです。
が、じゃあ、今まで1000円だったのは何だったんだ?

「ラーメン(豚) 650円」
まず申し上げたい。油層が厚すぎ。
おおよそ一センチくらいはあろうかという、スープ表面の油層。前述のとおり、いい素材を使って
研ぎ澄まされているはずですが、この油層が全てを覆いつくして、ハイ、アブラーメン、みたいな。
正直、二〜三口目で胃にもたれてきた。チャーシューはやや生っぽくて炙っているような感じもあり、
極細麺はポリポリした硬めの仕上がり。ただ、油が・・・油が・・・。
ちなみに夜も同じ価格でやっているそうなので、飲んだ後の〆に(油を)一杯いかがでしょうか?
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獅士
住所:福岡県福岡市中央区警固1丁目4-25
時間:11:00〜15:00、17:00〜25:00
休み:水
HP:http://www.hakata44.jp/
点数:3.7点(ラーメン豚 訪麺日 2009/09/19)
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