
おつかれ麺です。オゴポコです。
「辛ではなく辣」がポイント。列強ひしめく東京の担々麺界において存在感を示す湯島の「阿吽」です。
ラヲタの間では「食べておいて当然」の店の一つですが、恥ずかしながら初訪麺。これまで、話の中で
「阿吽」の話題が出たときは「あ〜・・・うんうん」と頷くしかなかったのですが、これからはようやく
「あぁ、うんうん!」と相槌を打つことができます。

「つゆ無し担担麺三辣 800円」
辛さをウリにする店では「一辛、二辛、三辛・・・」という表記をよく見かけますが、この店は
「辛ではなく辣」なので「三辣、四辣、五辣」から選択可能。「五辣」は100円プラス。
「一と二はどこへいった?」という疑問は置いといて「三辣」にしておきます。
「無動」と呼ばれる「ザルを動かして湯切りせず、蒸らして絡みやすくする」湯切り(?)によって、
音も無く作られた「つゆ無し担担麺」は、ビリッときた!
ねっとりした汁に、三河屋製麺の平たく太い麺がぬちゃっとまとわりつき、終盤はエビの味が強く出る。
「辛さ」であれば水を飲むことで凌げますが、「痺れ」はなかなか納まらない。
店を出てもしばらくはビリビリきてたので、訪麺時はキアリクか満月草は必須でしょう。
でないと、全滅もありうるかも、
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阿吽
住所:東京都文京区湯島3-25-11
時間:平 11:00〜14:00、18:00〜22:00 / 土 11:00〜15:00、18:00〜22:00 / 日 11:00〜15:00、18:00〜21:00
休み:月(臨時休業あり)
ブログ:http://741963.blog17.fc2.com/
点数:4.3点(つゆ無し担担麺三辣 訪麺日 2009/09/04)
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