
おつかれ麺です。オゴポコです。
「松波ラーメン店」から「松陰神社前駅」を挟んで対角線上に、やや年季の入った店が見えます。
その店「辰屋」は、「二郎インスパイア」が大量発生する前から、高い評価を得ている店であります。
実は過去2回訪麺しているのですが2回とも振られてまして、さすがに気持ちが切れかけていましたが、
「松波ラーメン店」のおかげで無事に食べることができます。
ありがとう!「松波ラーメン店」!

「辰醤油らーめん小 650円」
「超らーめんナビ」の某達人速報で「辰醤油らーめんを頼んでください」とあったので、迷わずそれを。
大量に降りかけられた「削り節」を体験しないと「辰屋」を食べたことにならない!というわけです。
まずは、隠れたスープを掬い取って、野菜と鰹節にまわしかける作業から。そうしないと、開け放たれた窓から
入ってくる風や、自分の息で削り節が吹き飛んでしまうので、この作業が最優先です。
その後、麺をごっそり引き出す。
三河屋製麺の太麺はゴワゴワしつつも、変な硬さはなく、よい茹で加減ではないでしょうか?
やや醤油辛いスープに、分厚い油層、ヤサイはほぼモヤシ。
割と食べやすく、かつジャンクさも備えた二郎インスパイアの佳作であることは間違いないのですが、あえて言おう。
オゴポコ内での二郎インスパイア最高峰は「大仙@熊本県上益城郡御船町」である、と。
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辰屋
住所:東京都世田谷区世田谷4-13-20
時間:11:30〜15:00、17:00〜22:00 / 日祝 11:30〜15:00(売切れ次第終了)
休み:日曜夜、月
HP:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tatuya_hp
点数:4.0点(辰醤油らーめん小 訪麺日 2009/07/11)
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