
おつかれ麺です。オゴポコです。
それにしても、まだですかね?「鳥居式らーめん塾」卒業生が九州に出店するのは。
内容は違えど、隙のない(外さない)ラーメンを安定提供してくれる「鳥居式」系には、いつも感心させられます。
こういう高い意識を持った店の出現が、九州のレベルアップに繋がると思うんですがね。そう思いますよね?
ということで「砂町らーめん」はその塾の6期生だそうです。

まことに潔いメニュー構成は「ラーメンだけを楽しんでくれ」との強い決意の表れか?
でもメニューがこれだけなら、券売機は要らないような・・。

「らーめん 680円」
動物魚介系で鳥居塾出身と聞けば、どうしても「麺彩房」的な味を想起しがちだと思いますが、これは別物。
強いインパクトの動物魚介系ではなく、柔らかく調和の取れたスープ。更に縮れ麺は、ふわっと噛み切れる、
これまた優しい麺。キャベツやエリンギも、柔和なラーメンの演出に一役買っているようです。
対照的に、ゴツゴツとしたチャーシューの存在感が際立つもの面白い。
例えて言うなら「極寒の日に冷え切った体を温めるために食べたいラーメン」
違う一面を持つという「つけめん」については、そのうち紹介できるでしょう!そのうち。
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砂町らーめん
住所:東京都江東区北砂4-10-8
時間:11:30〜14:00、17:30〜20:30 / 水 11:30〜14:00 / 土日祝 11:30〜15:00、17:00〜20:30(売り切れ次第終了)
休み:金
HP:?
点数:4.0点(らーめん 訪麺日 2009/07/06)
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