
おつかれ麺です。オゴポコです。
「麺屋 武蔵」グループ出身、かつ「バガボンド」を名乗りながらも、漫画「バガボンド」との関係を
否定するというこの店のやり方は、ある意味面白い!
その面白い店がやっている「面白そうなマネ」が前から気になってました。ようやくの確認訪麺。
「南極 850円」
辛さは4段階から選択可能で「1は普通の辛いラーメンと同じ」とのこと。「普通って何だよ・・?」
と思いながら「2」を選択してみます。
工程を見ていると、辛そうな粉末を2杯入れていたので、おそらく杯数が段階に応じているんでしょう。
麺はつけ麺用の太麺を使用、スープはノーマルの「ら〜麺」と同じ豚骨魚介。最後に辛味ダレっぽい
ものを投入して出来上がり。
さて、思い切って店員さんに「南極」について聞いたみました。
「南極って、何で南極っていうんですか?」
「(言い辛そうに)あの・・東京にある店のメニューで・・・」
「中本ですよね」
「あ、はい。店長が決めたので詳しくは・・・」
その店長は、製麺機の前で忙しそうだったのでここまで。
というか、作り方で察したと思いますが、「中本」との共通点は「辛いということだけ」でした!!
よく考えると、同じく豚骨魚介+辛味の「「井の庄」」の方が近いかも。
余談ですが、気になったサイドメニュー「バガめし 100円」は、ライスに細切れチャーシューが
乗ったものだっとことを付け加えておきます。
店名といいラーメンといい、真似したいのかしたくないのか、曖昧なところが魅力の「バガボンド」。
あと、やっぱり一押しは「ら〜麺」です。今回もいい感じでした。
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バガボンド
住所:鹿児島県鹿児島市山下町12-27
時間:11:15〜15:00、16:30〜21:00(スープ終了時閉店)
休み:月(祝日の場合は翌日)
HP:?
点数:4.0点(南極 訪麺日 2009/05/04)
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