おつかれ麺です。オゴポコです。
惜しまれつつ閉店した大分の老舗が、企業の力で復活した!でも、場所は福岡ですが。
労働者派遣やアウトソーシングを営む「富世グループ」が、暖簾を引き継いで始めた店がこちら「王龍」。
行けば分かりますが、どう見ても人通りが多いとは思えない裏通りの立地で、しかもラーメン一本で勝負する
キングドラゴンの勝算はどこにあるのか?
厨房には、若い店員さんが懸命にかき混ぜる大釜が、ドンと二基備え付けられております。
「富世グループ」の社員さんなんでしょうか・・?「まだまだ勉強中です!」と謙虚な姿勢が好印象。
「ラーメン 550円」
豚骨100%のスープは、底に骨粉が溜まり、スッキリしながらもシャバさはない、クリアな豚骨。
大分ラーメンらしく、麺はやや柔めの博多よりやや太め、替え玉は無く、モヤシ入り。
このモヤシ、丁寧にヒゲが取り除かれていい仕事してます。
とかく濃厚だらけの世の中で、こういう地味なラーメンも光っていることがお分かり頂けたでしょうか?
・・・え?濃厚民族のお前が言うなって?
じゃあいいよ!また濃厚ばっかり紹介してやんよ!!
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王龍
住所:福岡県福岡市中央区赤坂2-5-28
時間:11:30〜22:00
休み:なし
HP:http://www.1034.co.jp/ouryu/
点数:4.1点(ラーメン 訪麺日 2009/04/05)
※お店の地図はこちらから
そうです。あの王龍です。ただ、何ヶ月か前に行きましたが、そのときは3.5点でした。