
おつかれ麺です。オゴポコです。
野球ファンの間で永久に語り継がれるであろう、第2回WBC決勝の「イチローのセンター前ヒット」に対して、
誰にも語られることのない「オゴポコの駅前ラーメン訪麺」の第2打席は「せたが屋京急鶴見店」。
最近、東京ラーメン界では「変わらないために変わり続ける」のが流行っているようですが、
先のイチロー氏は、ひと昔前に日産のCMで「変わらなきゃも変わらなきゃ」と言ってたわけですから、
さすが「持ってる男」は違いますね!
さて、最近「変わった」と噂の「せたが屋」は、果たして「持ってる店」なのかどうか・・?
「らーめん 700円」
比較のために、以前の写真はコチラです。
レンゲで掬うとサラーーーッと流れるスープは、茶色の絵の具筆を洗った後の水のような色。でも
「煮干しの色」は薄まってない!
むしろ、以前よりクリアになった感じ。ざっくりした角張った細麺に、キャラメルみたいなメンマ。
キリッとした煮干しの印象も相まって、キレキレになった新しい「せたが屋」のラーメン。
でも、この調子で行くと、店が続く限り「変わらなきゃも変わらなきゃも変わらなきゃも・・・」と
キリがないわけで、ほんとにラーメン屋さんはどこまで変わらなきゃいけないんでしょうね。
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せたが屋 京急鶴見店
住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-30-22
時間:11:00〜23:00
休み:なし
HP:?
点数:4.0点(らーめん 訪麺日 2009/03/17)
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