
おつかれ麺です。オゴポコです。
沖縄県を除く全国46都道府県でラーメンを食べたオゴポコの目の前に、まだ食べてない「けん」があらわれた!
その名は「青森軒」、場所はJR大森駅のそば。青森県でよく見かける「煮干」が効いたラーメンは好きなので、
ここはクリアしておかねばなりません!

ほお、拳骨に煮干、鰹節、鯖節・・・って、それはつまり豚骨魚介系?
化調に頼らない生スープは生き物の様に変化します、って、これは今流行りの「味変え」
変えたくないのに変わり続ける
ってやつか。違うか。

見ると0.5玉につき100円加算されるシステムとなっているようですが、よくよく考えると
1玉あたり200円って、高すぎやしないか?まあ、無化調だから仕方ないか、いや待て、麺は関係ないか。
なお、製麺所は小林製麺。

「ラーメン 750円」
ファーストインプレッション、日本語で第一印象は、どろっと油が口にへばりつくもの。
それだけならアレですが、スープそのものは魚介がきっちり効いて、適度な動物系と相まっていい感じです。
でも、「青森」というよりは、住所どおり「大森」にありそうなラーメン。つまり、東京寄り。
ウンチクでは特に触れていない麺は、その触れなかった理由が分かるような、やや頼りないフニャっとしたタイプ。
この麺がもっとシャキッとしたら「つけ麺」も食べてみたい、かも。
↑写真は全てクリックで拡大します!
青森軒
住所:東京都大田区大森北1-38-1
時間:18:00〜スープ終了またはヤル気がなくなるまで(26:00頃)
休み:日祝
HP:?
点数:4.0点(ラーメン 訪麺日 2009/03/10)
※お店の地図はこちらから

食べてわかったと思いますが、
全くもって、青森のラーメンのお店ではありません。
ただ、店主さんが青森出身なだけです。
店主さんは、永福大勝軒や荻窪ラーメンなどが好きなので、
むしろ、そちらの方に似ていたかと思います。
ちなみに、麺の価格ですが、空輸費が高いそうで、
これでも儲けはほとんど無いと言ってました。
閉店とは残念です。大森軒ならよかったのかも・・