
おつかれ麺です。オゴポコです。
ラーメン自作マニアが、コンテストで準優勝し、遂に路面店をオープンした。
これは言うなれば、草野球選手がプロ球団に入団し、レギュラーとして活躍しているようなもの。
自作も極めるとここまでできるのか、と感心する「かなで」です。
僭越ながら、まだまだ社会人野球レベルのラーメンマニアであるオゴポコが訪麺してみました。

こちらのウンチクを真面目に全部読んでるとラーメンが冷たくなってしまうので要約すると
わたしは素材オタクです
ということでしょうか。何か、佐野ジャパンぽいオーラが伝わってくる文面です。

「支那そば 700円」
ウンチクによると1本の寸胴に鶏を5羽使っているとのこと。ということは、
単純に計算すると1年に1500羽以上の鶏を使ってるわけか。まさに「鶏殺し」。
その鶏達の断末魔が幾重にも奏でられたラーメンは多重の旨味を持ち、これは何重奏?と思ってしまうほど。
伸びやかな麺、チャーシュー、メンマ、どれを取っても隙など一切なし。
食べるこちらが「うまいうまい」と奏でさせられたような一杯でありました。
↑写真は全てクリックで拡大します!
かなで
住所:東京都府中市宮町1-12-9
時間:平土 11:30〜14:30、17:30〜22:00 / 日祝 11:30〜19:30
休み:月(祝日の場合翌日)
HP:http://www.mensoken.jp/
点数:4.6点(支那そば 訪麺日 2009/03/01)
※お店の地図はこちらから

いや〜〜すごい記事が面白かったです(^^
思わず笑ってしまいました。
楽しく読ませていただきました。
そして、「ふくみみ」でもなく「いつみ屋」でもなく「府中二郎」でもなく「かなで」とは!!
恥ずかしながら未食ですが・・・・f(´д`;)
井の中の蛙、井の中も知らず(笑
ラーメンを面白くするのが目標なので、そう言ってもらえるとありがたいです。
>2代目たろさん
「ふくみみ」は既食ですが、あとは食べてません。
多摩方面はまとめてまわらねばと思ってます。