おつかれ麺です。オゴポコです。
いきなり怪しげな写真ですみません。
もうお分かりかと思いますが、国道3号線沿いの名店、丸星ラーメンにやってきました。
今日の同行者は「たいちゃん客員」と「ダイケン客員」です。
2人とも、1日にラーメン2杯以上は食べたことが無いという食べ歩き初心者ですが、
半分、物見遊山で同行してきました。たまには一般人の意見を聞きながら食べ歩くのも乙なものです。
とりあえず入り口からいきましょうか。まず、食券機で食券を購入します。
このとき、おばちゃんが人数を聞いてきますので素早く答えましょう。人数分の麺が湯に投入されます。
これは国道沿いのドライブイン的な店ならではの、大量の客を捌く知恵、とでもいいましょうか。
ちなみに、食券機に「10円券」「20円券」などとありますが、使い道が良く分かりません。
更に30円、40円と続いていき、最終的に「900円券」まであるようです。
しかし、この程度でびびっていてはこの店でラーメンを食べることはできません。
着席して頭上を見上げます。これがかの有名な警察犬写真です。
丸星といえば警察犬、警察犬といえば丸星、というのは久留米の常識です。何の問題もありません。
もうこの時点で、客全員、地球ではなく丸星と言う名の星に連れてこられたと考えるべきでしょう。
この空間でラーメンを食べることがいかに滑稽なことか、表現しようがありませんが、要するに
それほど濃い世界観を醸し出しているということです。丸星ワールド全開です!
おっと、肝心のラーメンを忘れるところでした。
わたしのような傾き者(かぶきもの)にとって、こういうネタ満載の店は宝の山のようなものですが、
ラーメンが美味しくなければ意味がありません。
まずはスープですが、久留米系の骨っぽさを少し感じるものの、かなり食べやすい濃さになっています。
博多ラーメンとは違う、久留米ならではのワイルドさを維持しつつ
万人向けにシフトしたバランスは、なかなか絶妙です。
麺はデフォルトでは柔めです。注文でかためにもできるようですが、取り立てて特徴無し。
「ダメダメ!ピピーーーーッ!!」
おおっと、ここでダイケン客員のイエローカードだ!説明が遅れましたが、彼の鼻と口には
微量のカンスイでも感知してしまうカンスイセンサーが搭載されています。
どうやら、そのセンサーが警報を発したようです。
改めて匂ってみると、確かにカンスイ臭い。いやはや、お見逸れしました。
この時点で、ダイケン客員の点数は3.0点と決定しました。ちなみに、たいちゃん客員は
カンスイなどものともせず、かなり満足した様子です。
さて、スープ、麺とくれば次は具ですが、350円という価格が示すとおり、特筆すべきものはありません。
しかし、ネギ、ノリ、チャーシューと久留米ラーメンの具が一通り揃っているのはさすがです。
さあ、久留米遠征1軒目は無難なスタートを切ったということで、最後に皆さんお待ちかねの丸星小唄を
披露して次の店へ向かいましょうか!
なお、この小唄、店内の壁に全歌詞が飾ってあるのですが、全部紹介するにはあまりにも長いため、
今回は五番のみ紹介とさせて頂きます。それではど〜ぞ。
天地に感謝丸星は
高野の地蔵尊に祈願して
貴方の家庭の幸せと
交通安全祈ります
丸星小唄で祈ります
↑写真は全てクリックで拡大します!
丸星ラーメン
住所:久留米市高野2-7-27
時間:24時間営業
休み:第2、4木
HP:なし
点数:3.7点
たいちゃん客員:3.8点
ダイケン客員:3.0点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください
【久留米市】【豚骨】
ママチャリで、雑餉隈から食べに行きました。一昨日。マイルドな味でおごちそうさま。店主から
濃い、作り方の話を伺いました。50年間 スープの火を24時間 守り続ける。すごいなーと感激。すべては美味しさを追求する為。感動です。
感謝。
http://www.youtube.com/sayekogoodsrami911
Skype address:jimihen
jimihen911@gmail.com
skypeやメールアドレスまで公開していただき、感謝。