おつかれ麺です。オゴポコです。
先日の訪麺予告どおり、今度は「激旨あぶら醤油麺」を食べにきました。
激旨だけあって、価格は見てのとおり強気そのものです。同行者はいつも完食M部員。
とりあえず前回の結果は伝えていますが、醤油に興味を持ったようで、勇んで同行してくれました!
まずは「激旨あぶら醤油麺」のウンチクです。これを見る限り、一部の隙も無いラーメンのようです。
今度こそ、の期待が高まります!
今日は店長らしき男性が「激旨あぶら醤油麺」を作ってくれました。
具の構成は「黒コク黒麺」とほぼ同じ。海苔がぐるりと取り囲み、メンマ、チャーシュー1枚、
キクラゲ、ワカメ、チクワ等々です。
え?チクワ?!
不安感が一気に強まります。
そして麺ですが、普通の中太緩やか縮れ麺。黒くなくてホッと一安心です。
スープは、背脂がほどよく馴染んだ素直な醤油スープです。
タレ、スープ共に無難な出来でなので、ひと口目はかなりおいしく感じましたが、
それは「おいしい」ではなく「安心」だと気付くのにさほど時間はかかりませんでした。
つまり、前回あまりにアレだったので「お、醤油は意外とやる?」みたいに思ってしまったんですね。
さてM部員も同様の感想を持ったようですが、どうも店長の横柄な接客態度が気に入らなかったらしく、
「おで、もっと優しくされたいどぉ〜」
とぼやいておりました。彼はその体格に似合わず、意外と繊細な一面を持ち合わせているようです。
前回と総合して考えると、再訪麺は当分なしということになりましたが、
我々が出るころには居酒屋メニュー目当てに客が結構入ってたので、経営的にはその路線で問題ないでしょう。
点数:3.4点(M部員:3.5点)
【福岡市】【博多区】【醤油】