おつかれ麺です。オゴポコです。
昼休み、コンビニで九州ウォーカーのラーメン店情報をチェックしていると、む、気になる記事が・・
テレビ東京「TVチャンピオン」の第5代ラーメン王選手権優勝者、立石憲司氏が
プロデュースしたラーメン店が博多駅前にオープン!!
はい、行きます。今日すぐに行きます。
というわけで、見えてきました、ラーメン王プロデュース店「てっぺん」。
博多駅から徒歩7〜8分くらいでしょうか、ひとつ裏通りに入ったところに店を構えています。
22時すぎでしたが、先客はゼロ。去年12月にオープンしたばかりなので、まだ知名度は低いようです。
土壁っぽい壁に少し薄暗い照明。木を多用した店内は、「大人の居酒屋」といった風情でコンサル系
の雰囲気を漂わせています。
しかし、切り盛りするのは愛想のよいおばちゃん1名。ちょっとアンマッチです。
メニューを見ると、選択肢はかなり豊富です。
おすすめは味噌ラーメンのようですが、味噌ラーメンだけでも、赤、白、黒と揃っています。
更に醤油、塩も備えてあります。初回なので、とりあえず一押しらしい、「黒こく黒麺」を注文です。
では、早速、恒例のウンチク紹介をどうぞ!
660年以上もの歴史を誇り、三年もの歳月をかけなければ完成し得ない伝統の味噌、
八丁味噌と、北海道味噌の長所を生かした濃厚でパンチの効いたスープ。
豪快で、個性の強いスープが舌をうならせる。天然長期醸造の丹精込めて創りあげられた
味噌独特の深い旨みが虜になる。
こだわったおどろきの黒麺
次世代食品原料の食用炭を使用。過剰摂取した脂肪酸などの栄養分を吸収除去してお腹すっきり。
豊富なミネラルで新陳代謝が活発になり血液サラサラ。
整腸効果で快調
黒麺には健康維持増進の効果が!
いや、すごいウンチクです。ここまで風呂敷を広げられるとは大したものです。
お待たせしました「黒こく黒麺」。
まずはスープから、と思ったら、あまりの具の多さにスープが掬えません。
メンマ、玉子半分、ネギ、キクラゲ、チャーシュー、キノコ、ワカメ、その他、と様々な具が
入り乱れています。
じゃあ、自慢の麺から食べてみようか?
あの〜、皆さん、この麺、どう思いますか?美味しそうに見えますか?
ちょっと照明が暗いせいもあると思いますが、わたしは見た瞬間、かなりヒキました。
とりあえず、麺を口に運びます。柔らかい。というより、ちょっとヌメッとした舌触り。
噛むとまずムニュッとしてプツッと切れる感じです。
明らかに普通の麺の食感とは次元が異なります。炭のおかげで口内が浄化されていくようです。
でも、スープの方はちょっと変わった味噌味で、面白い出来です。多分、味噌ダレをスープに
溶かすタイプなので、味噌とスープの一体感やインパクトはありませんが無難に美味しいタイプです。
しかし、やはり麺が曲者。とにかく麺の感触が気になって仕方ありません。
更に悪いことに、具のワカメやキノコが不気味な感触を増長します。
正直言います。食べてる途中、少し気分が悪くなりました。
でも何とか麺と具を完食。色々言いましたが、基本的にスープは悪くないです。
しかし、個人的にこの変わり麺は嫌いな方なので、厳しい評価を下します。
【おまけ】
おお!これはラーメン王のサイン色紙ではありませんか!
余談ですが、わたしは立石憲司氏のプロデュース店訪麺はこれが初めてではありません。
以前、東京の巣鴨に、超極太麺と背脂醤油スープ(ラーメン二郎系)のスタイルで「極麺王」
という店を出していたとき、1度だけ訪麺しました。
個人的にラーメン二郎は好きなので、好印象だったのを覚えています(今はもう閉店してますが)。
そして、この店の醤油ラーメンのメニューを見ると、
なんと、脂がガツンと効いた醤油ラーメンらしいです。
なんか、こちらの方がイケてそうだな〜、連食しようかな〜と思ったんですが、
とりあえず近いうちに再麺します。楽しみができてよかったよかった。
↑写真は全てクリックで拡大します!
てっぺん
住所:福岡市博多区博多駅前3-26-10
時間:11:00〜24:00
休み:なし
HP:なし
点数:2.5点
※地図で場所を確認したい方はこちら↓をクリックしてください
【福岡市】【博多区】【味噌】
ま、どちらかと言えば、ちー坊の方が好きかなー。
ここのはあんまり辛くなく、
辛さと言うよりもしょっぱさの方が強いです。
あと、具のキャベツが多すぎて
だんだん何食べてるのか分からなくなってきました。
ちょい残念。
あそこ、坦々麺もあったんですか!
しかも、黒コク黒麺と同じく具が多いみたいですね。
てっぺんのラーメンは、味は?ですが、
価格は間違いなくてっぺん(800〜900円台)なので、今後が心配です。
とりあえず、醤油ラーメン食べてまた記事にします。