
おつかれ麺です。オゴポコです。
誰が言ったか、現在の東京ラーメン界は「一駅一豚骨魚介」と言われるほど「豚骨魚介系」が街に溢れているそうです。
まさに「豚骨魚介系飽食の時代」と言ってもいい状況ですが、そんなときこそ、豚骨魚介先進国(東京)は、
豚骨魚介発展途上国(九州)に対して「豚骨魚介店」を派遣し、人道的支援を行うべきでしょう!
さてこちらは、昨年、野方駅近くにオープンしたという「豚骨魚介」の「花みずき」
発展途上国から上京したオゴポコは、今日も豚骨魚介店へ、支援を陳情するために訪麺するのです。

なぬ?「当店の麺は国産小麦を100パーセント使用」なのに「独自の食材を混ぜて甘味を出した」とな。
その麺は国産小麦100パーセントなのか?と疑問に思いながらも読み進めていくと、魚介は、
「海老、鯖、鰹、昆布等十数種類」を「二種類に取り出した」ということで、よく分かりませんが
とにかく先進国の技術に脱帽です。

更に、毎日通えば、知らず知らずのうちに背筋が伸びそうな「姿勢矯正椅子」と、客の健康にも最大限の
注意を払っているようです。

と、色々言ってきましたが、甘味酸味もありつつ、適濃な豚骨魚介系つけ汁は、珍しくはないがうまい。
麺はガッチリした噛み応えで、これまたありそな麺ではありますが、「一駅一豚骨魚介」だからこれでいいのです。
営業時間は長いし、そこそこうまいし、姿勢もよくなるし、発展途上国へ来てくれれば、諸手を挙げて歓迎いたします。
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花みずき
住所:東京都中野区野方3-22-8
時間:11:30〜23:00(LO 22:00)
休み:水
HP:?
点数:4.1点(つけ麺 訪麺日 2008/12/14)
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