おつかれ麺です。オゴポコです。
「砦」出身の博多ラーメン「成」
渡なべプロデュース「るい斗」
吉村家直系「環2家」
家系御三家(死語?)「本牧家」
等々、徒歩圏内にこれだけ競合する強豪店がありながら、勇猛果敢に新規出店を果たした「天河水」。
この店は「ある店」のインスパイアらしいのですが、それを聞いて思ったことは、
「これなら勝てるかも」と「大変なインスパイアを選んだもんだな」
の2つ。この日は夜だったので、「あれ」のインスパイアになってるはず・・・。
昼の部には「濃厚豚骨魚介スープ」と説明がありますが、夜の部は「人気商品です」という説明のみ。
確かに、あのラーメンを言葉で説明するには、「あの店の名前」を使うしかないわけだが。
麺は普通で150Gなので、安心して「らーめん 700円」を「普通」で。
太麺に背脂たっぷりのスープ、茹でた大量の野菜が乗せられて、
言うまでもなくそれは「二郎インスパイア」というか「大黒屋インスパイア」!
軽く乳化したスープに氷海のように浮かぶ背脂、甘い味、上手にインスパイアしてます。
野菜はモヤシ主体で、ちらほらと人参も見え隠れ。これまた上手にインスパイアしたねじれ太麺のワシワシ感もなかなか。
接客は元気で気持ちいいし、細かい気配りもいいし、メニューの守備範囲は広いし、
ラーメンバンクは置いてあるし、激戦区で勝てる要素は十分備わってるように見受けられます。
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天河水
住所:神奈川県横浜市港南区下永谷3-28-13
時間:11:00〜15:00、18:00〜23:00
休み:なし
HP:?
点数:3.8点(らーめん 訪麺日 2008/11/24)
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