おつかれ麺です。オゴポコです。
九州初(自称)の「スーパー六厘者」に、オラはなるぞ!
東京の「六厘舎」、ラーメンスタジアムの「六厘舎」(卒業)、神奈川の「仁鍛」と、ここ埼玉の「次念序」。
この4店を制覇すればなれるという「スーパー六厘者」を目指して、開店1時間前に到着するも3番目でした。
前の2人は時間にルーズそうなチャラけたカップルですが、1時間以上も前から陣取り、しっかり耐え抜いてそのままポールトゥウィン。
人気ラーメン店だけが持つ不文律の強さを、改めて実感させられます。
オ「じーのくん、今日はどういう戦術でいく?」
じ「中華そばも食べたいんですけど、つけめんが必須ですから、迷いますね」
オ「違うたい!2人ともつけめん食べて、中華そばを1つ分けて食えばいいやろうもん」
じ「なるほど、気づきませんでした!」
オ「更に言うなら、1人辛つけにすれば、全部食える!」
じ「さすがです!ていうか、何で得意気な顔してるんですか?」
「辛つけ」は、辛味粉末が別皿で出てくる「六厘舎」と同じ仕様です。
まずつけ汁は、方向性は「六厘舎」ぽいものの、妙に辛みが強く、調味料で勝負した感じ。濃度および粘度は
そこそこあるものの、飽きの訪れが早く一気に気分が冷え込んできました・・・。
麺は黒々したガチムチタイプ。ぐっと押し返す弾力は「流行のそれ」っぽさ満点で、麺だけ食べてもうまい、
というか、麺だけ食べた方がうまいという思わぬ事態です。
こちらは辛味粉末。これを入れても、冷え込みに対してはさして効果なし。
「中華そば」は、さらっとした魚介系白濁スープに「つけめん」とは異なる縮れ麺で、もっそりした一杯。
もっと魚粉が入れば「頑者」の中華そばに近くなりそうなイメージです。
最終的に、六厘舎グループを好印象な順に並べると
『仁鍛>六厘舎@大崎>次念序>>>>六厘舎@ラースタ』
という順番になりますが、「仁鍛」を最後にすればよかった、と思ってももう遅いか。
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次念序
住所:埼玉県鴻巣市滝馬室214-1
時間:11:00〜16:00(早じまいあり)
休み:火
HP:?
点数:4.0点(辛つけ 訪麺日 2008/11/22)
4.0点(中華そば 訪麺日 2008/11/22)
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