
おつかれ麺です。オゴポコです。
こちら横浜の「仁鍛」は「東池袋大勝軒」のみならず「六厘舎」でも修行を積んだ、エリートつけ麺店。
金看板2枚を掲げた効果はてきめんのようで、大通りから一本入った目立たない立地ながらも、当然のように行列してます。
オゴポコ(以下 オ) 「じーのくん、君はもう立派な六厘者なわけだが・・・」
じーの(以下 じ) 「はい、もう十分ですよね?」
オ 「更に上がある!『六厘舎』出身の店を食べてスーパー六厘者にならんと」
じ 「す、スーパーですか」
オ 「そう、スーパー。『六厘舎』だけ食べて満足してたら、そこでスープ切れ終了だよ?」
じ 「よく分かりませんが、更に上があるなら目指します!ぼくは拉麺本位の副部長ですから」

17人待ちの行列に耐えて着席。どちらかが担当しようと思っていた「中華そば」は既に売り切れてました。
このときは知らなかったのですが、後で調べてみると「中華そば」は30杯程度しかない模様。
店員さんがひとりひとりに謝りながら注文を取っていましたが、最初から「限定」とか書いておけば
あんなに謝らなくてもいいのに、とちょっと気の毒に思えます。

麺は自家製麺で、ゴリッゴリッと歯に食い込む地黒のこいつは「六厘舎」より好みの麺。
つけ汁は、粘度は「六厘舎」より低いものの、やはり方向性は同じように感じられます。明快な甘み旨み、
麺によく味が吸い付いて、うまい。
適濃に抑えられている分、飽きずに最後まで飲めるのは有難いところです。
最近、ごく一部で物議をかもしているスープ割についても、頼むと
「はい喜んで!」
と返答するのは「六厘舎」と同じ。残すとか残さないとか以前に、こう言われて悪い気がするわけがない。
ともするとスープロスになりかねないスープ割を逆手にとって、客に好印象を与える工夫。如才ないです。
オ 「いいね『仁鍛』、俺は『六厘舎』より好きやな」
じ 「ここまで来てよかったです。もう悔いはありません!」
オ 「違う!まだスーパーじゃない。『次念序』が残ってるやろ」
じ 「え、それはどこにあるんですか?」
オ 「埼玉の鴻巣たい。いつ行く?なりたいやろ、スーパーに」
じ 「な、なりたいですけど、いつ行くかはちょっと考えさせてください・・・」
オ 「じゃあ、いつまでに行くかをこの記事にコメントで公開して。自分を追い込むために」
というわけで、じーのくん、よろしく。
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仁鍛
住所:神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-17-29
時間:11:30〜スープ終了まで
休み:火
HP:?
点数:4.5点(つけめん 訪麺日 2008/09/28)
※お店の地図はこちらをクリック

当面私は関東遠征に行けない模様です。
よって、画像と記事でとりあえず
シュミレーションします。
じーのさん、よろしく!
札幌の「shin.」も六厘舎出身なので、そこを食べるまでオゴポコもスーパーになれません・・・
オデ真の六厘者になります!