
おつかれ麺です。オゴポコです。
東京のつけ麺事情は、いまだ「濃厚動物魚介系の汁に極太麺」が主流ではありますが、
それはもう「定番」であり、既に次のステージへ進もうという動きが散見されます。
その動きのひとつとして注目されているのが、ここ「丸」の「つけめん」。
以前お伝えした「らぁめん」も佳作でしたが、ことあるごとに「つけめん」のことを耳にします。
とにかく、やたら評判がいいのです。
しかし、昔から「限定」と名のつくものに食指が動かないオゴポコは、この「つけめん」が数量限定
ということもあって、足が遠のいておりました。しかし、
しぶしぶ、いや、嬉々として訪麺。
「つけめん」は800円。麺250Gか、麺150G+ごはんのどちらかを選択可能で、今回は150G+ごはん。
なるほど噂どおりのトロミは、摩り下ろした山芋のようで、知らずにこれを食べていたらひっくり返っていたかも!
そしてこのつけめんの特徴は、汁をおかわりできること。ここでは、麺はこの汁を絡め取る道具と化しています。
あまりのトロミに、途中で汁が無くなってしまうことからこうなったようですが、正直感想は
猛烈に口が飽きた。
ちなみにこのトロミは「米とジャガイモ」でつけたものだそうで。食べた後、何か引っかかっていましたが、
じーの副部長のこの一言で解消!
「川越の笑堂と似てるけど、丸の方がいいですね」
福岡人の彼から「丸」と「笑堂」を比較した感想を聞けるとは、まことに感慨深い!
一杯一杯の食べ歩きが繋がる瞬間とは、こういうときなのかもしれません。
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丸
住所:東京都港区芝5-30-5
時間:平 11:00〜15:00、18:00〜21:00 / 土日祝 11:00〜15:00(早じまいあり)
休み:なし
HP:?
点数:4.2点(つけめん150G 訪麺日 2008/09/02)
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大丈夫です。我々が現役の間に、そちらで「丸」のような店は出てこないでしょうから。