おつかれ麺です。オゴポコです。
黒船来襲に戦々恐々とするラースタ各店。しかし、よく考えてみると一番割を食うのは、同時期に出店する
「九州外の店」のはず。なぜだか分かりませんが、ずっと1位をキープしている「博多だるま」と
同じ系列の店が同時に入ることもあり、ますます劣勢は否めないところです。しかし、
「施設で儲かろうとは思っていない」
「信州ラーメンを広めることが最大の目的」
という崇高な理念をもつこちらの店は、九州ではほとんど見かけないファンタジスタです。
「気むずかし家」
今回は、まだ食べてなかったつけ麺の「凱哉」。850円。
汁はタレ強め、粘度はなく、そのまま飲むと「辛い」。が、シャバッケはなく、魚介のブレーキもキキッと
よく利いてます。麺は通常ラーメンの2玉分で260g。しっかり水切りされて、間違っても千切れたりはしてません。
細めの透明感ある麺はしゅるしゅる入り、太麺重視のつけ麺の潮流を考えると、これはこれで面白い。
まだまだつけ麺で満足できるものが少ない帝国では、いい方ではないでしょうか。
ちなみに「凱哉」の由来ですが、入り口の店員さんに聞くと「長野の本店で決まったようで・・・」とのこと。
このグループのネーミングセンス、実はこれが一番ファンタジックなのかもしれません。
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気むずかし家
住所:キャナルシティ博多アミューズメントビル5F
時間:11:00〜23:00(オーダストップ 22:30)
休み:なし
HP:?
点数:3.8点(凱哉 訪麺日 2008/08/31)
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