
おつかれ麺です。オゴポコです。
通堂に続き、M部員と「いちや」の限定「みそ中華そば」も食してきました。
実は「でびっと」の「焼きカレーラーメン」も狙っていたのですが、残念ながら売り切れ。
日を改めて挑戦しますが、正直半分はネタとして面白そうだから行くというのが本音です。

まずは恒例のウンチク紹介から。
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「中華そば いちや」では、あえて熟成醤油ではなく味噌にこだわりました。
この商品は、8年前に本店にて数量限定としてお出ししたところ、
開店1時間前から行列ができた商品です。
しかし、隠し味に使用する材料が年間を通しての提供が不可能なこと、
それに伴いコストの高騰の問題で、現実的にはメニューとして提供することが行えませんでした。
しかし、キャナルシティ博多店限定として、1日30食(出せるだけお出ししますが)で、
中華そば屋が作った味噌ラーメンをご提供致します。
冬の寒い季節メニューとして、「いちやのみそ中華そば」を是非一度ご賞味下さい。
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ここまでアピールするなら、さぞかしすごい味噌ラーメンが出てくるに違いない!!
期待に胸躍らせながら、ステップ軽やかに駿馬のごとく店内へ踊りこむM部員(推定体重100Kg)
しかし、この時既にわたしの脳裏には「ウンチクの陰に外れあり」の警鐘が・・

ほどなくして出てきた「みそ中華そば」。
年間通しての提供が不可能な、絶滅危惧種みそラーメンはどんなものか?
一口スープを口に含み、
エ、コレガ、ギョウレツノデキルミソラーメンデスカ? ヘ(°◇、°)ノ~
わたしの舌は、ラーメンを食べ過ぎておかしくなってしまったのでしょうか?
ふと向かいのM部員を見ると、うつろな目つきで呆然と虚空を見つめております。
まるでみそ汁のように、スープ本体と味噌が分離したピリ辛スープ(味噌汁をしばらく置いておいたときに生じる
スープの上澄みと味噌が分離した状態に近い)、具はキャベツ、もやし、ネギ、海苔1枚、チャーシュー無し。
麺は細めのストレート。
けっして食えないレベルでは無い。無いが、しかし期待が大きかっただけに・・
「ぶちょう、提供できない素材って、さっぽろ一番みそラーメンの粉かな〜?」
「ぶちょう、おーじゃんじゃん(龍龍軒系列)の味噌の方がおいしいよ〜?」
わたしは返す言葉がありません。
このラーメンに開店1時間前から並んだ客がかわいそうでなりません。
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点数:みそ中華そば 2.5点
【福岡市】【博多区】【ラースタ】【味噌】