
おつかれ麺です。オゴポコです。
「田川郡の中学校で、卒業式直後に男子生徒2名が逮捕される!」
「飯塚高校が、夏の甲子園初出場!(でもエラーだらけで1回戦負け)」
「飯塚市から総理大臣誕生!(予定)」
「仮面ライダーキバの主人公役に、俳優の瀬戸康史が抜擢される!(福岡市博多区出身と言いつつ実は旧稲築町出身のバリバリ筑豊人)」
等々、今年はかつてないほど注目を浴びる我が街「筑豊」。ラーメン界でも「筑豊ラーメン」という言葉は
存在しますが、「博多ラーメン」のような明確な特徴があるわけでもなく、イメージ的には
「山小屋」のラーメン = 「筑豊ラーメン」
という感じではないでしょうか。しかし、さすが「毎日がラーメンオリンピック状態」の東京。
筑豊ラーメンの有名店だった「ばさから1994@原宿」は閉店しましたが、「筑豊ラーメン」の看板は
三軒茶屋駅から歩いてすぐのこちらで目にすることができます。「だんだん」!

「九州筑豊」「幻の味」を掲げる「だんだんラーメン」は650円。
細麺に、具はキクラゲ、ゴマ、ノリ、チャーシュー、ネギ、と、ここまでは筑豊というか福岡のどこに
行ってもよく見かけるスタイルです。そして、勝手に「山小屋チック」なスープをを想定(期待)して
レンゲを口に運ぶと、スープにはさほど面影はなし。
とはいえ、甘みの強いタレが印象的な豚骨醤油ラーメンは、東京では見かけないタイプであります。
さて食後、店員さんとの会話。
オ「ぼく、筑豊から来たんですよ」
店「はあ・・・」
オ「(あれ?)ち、筑豊のラーメン屋さんで働いてたんですか?」
店「いえ、違います」
オ「そうですか・・」
店「・・・・」
と全く盛り上がらずに会話終了。
店員さんは筑豊とは無縁の人だったか・・、いや、きっと恥ずかしがって言わなかったに違いない!
残念やな〜っ!
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だんだん
住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-13-19
時間:11:30〜25:00 / 土日祝 11:30〜22:00
休み:第1・3日
HP:?
点数:3.8点(だんだんラーメン 訪麺日 2008/08/10)
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