
おつかれ麺です。オゴポコです。
オ「じーのくん、今日は煮干の日って、知ってた?」
じ「知りませんよ、そんなの。何でですか?」
オ「伊藤食べたんなら、バリ煮干も食べとかんと、煮干コンボの意味がなかろうもん」
じ「自分は言ってることの意味が分かりません」
そういうわけで、教育の意味を込めて「つし馬」の「バリ煮干そば」を求めて浅草へ。
「ど豚骨」という言葉があるなら、「ど煮干」という言葉があってもいいはず、そう思えるラーメンがこれ。
(じゃあ「ど味噌」はココか?)
「良薬は口に苦し」と言う諺は、ラーメン界では「良い煮干ラーメンは口に苦し」と例えられています(か?)。
それを体現するこのラーメンは、1日30食限定で、通常(中華そば)の3倍の煮干を使用しているとのこと。それでも苦いだけ
で終わっていないのは、動物系も含めたバランスの取り方なんでしょう。
ここら辺は「田中商店」のセカンドブランドだけあって、絶妙。
ただし、難点もあり。麺がふにゃっとして、スープの存在感からすると見劣りしてしまうこと。これが変われば、
更に口に苦いラーメンになること間違いなし!
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つし馬
住所:東京都台東区浅草1-1-8
時間:11:30〜21:30
休み:月
HP:?
点数:4.3点(バリ煮干そば 訪麺日 2008/07/26)
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