おつかれ麺です。オゴポコです。
いまや東京を代表する味噌ラーメンの店と言っても過言ではない「ど・みそ」。その味もさることながら、
「ど・みそシステム」のオペレーティング処理能力は、ずば抜けた性能を誇っています。
その「ど・みそ」の修行先がこちら「ときせい」。「ど・みそ」は、この店のシステムを基に、
どのように新システムを構築していったのか?ようやくそれを確認することができます。
「ど・みそ」と同じく食券制。1人で切り盛りしており、ほぼ満席をキープしていますが、回転は早そうです。
「味噌専門」かつ「食べ終えた丼はカウンターの上にあげる」ルールの適用で、無駄なくまわしている感じ。
「ど・みそ」のように作る工程は確認できなかったものの、あまり待たずに「みそこってり」が出てきます。
ここで、食券購入から食べ終えるまでの心理変化を時系列で表してみましょう。
「700円か、割と高いな」
→「お、割りと早く出てきたな」
→「海苔でかい!おっと、ライス無料だからもらっとこう」
→「背脂と濃い味噌でまろ〜んとした味、満足」
→「ぐりっとねじれた太麺、ちょっと腹いっぱいになってきた」
→「ライスも食べるともう満腹!」
→「あ、丼はカウンターの上ね。いいよいいよ、そんくらい」
何と、ふつうなら不満に思うであろう「チャーシューが入っていないこと」が全く気にならない!
相手に不快感を与えずに、かつ、相手も自分もハッピーになれるシステム。
「ど・みそシステム」の原型、しかと確認させていただきました。
(たぶん、こんなこと考えてるの俺だけだろうけど)
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ときせい
住所:東京都墨田区緑1-2-2
時間:11:00〜15:00、17:30〜21:30(早じまいあり)
休み:日
HP:?
点数:4.0点(みそこってり 訪麺日 2008/07/14)
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