
おつかれ麺です。オゴポコです。
とらさんラジオをお聞きの方はご存知かと思いますが、豚骨ラーメンをソウルフードとも何とも思ってないわたくしは、
「日本で3軒好きな店を挙げよ」と言われたら、躊躇なく「春木屋」を入れてしまうような福岡人です。
そして、目の前には「春木屋」の「郡山分店」。
ふと思ったのですが「分店」と「支店」の違いって何でしょうか?「大辞林」によると、
【分店:本店から分かれて独立した店】
【支店:本店から分かれた店⇔本店】
つまり独立しているかどうか、が大きな違いの様。なるほど。
それはさておき、今は「春木屋を食べられる郡山市民がうらやましい!」としか言いようがありません。
店に入ると、真正面に厨房が。そして、湯きり、盛り付けを担当する店主が正対してお出迎えしてくれます。
少々威圧されながらも、注文は「中華そば 650円」。
これまたご存知かとは思いますが、「春木屋」は店内の写真撮影禁止なので泣く泣くデジカメを仕舞います。
取り立てて説明することもないでしょう。なんでしょうね、このスープは!
魚介系だが他とは何かが違う。郡山分店店主曰く「スープは修行5年にて春木屋の全てのほぼ2割」という
だけあって、オゴポコが分かろうはずがありません。
感覚的には、「舌を剣山で刺されたような、バチバチくる」感覚。これが相性というものでしょうか。
日本そばを起源とする、ぶるぶる這いずり回る縮れ麺の噛み締めも最高。チャーシューはでかいバラ肉
細切り一枚。なお、メンマもうまい。この感覚、
俺の前世はきっと春木屋の中華そばだったに違いない!
と、ちょっと危ないスピリチュアル体験を得て、3軒目の「トクちゃんらーめん」へ
ふらふらと歩いてゆくのです。
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春木屋 郡山分店
住所:福島県郡山市桑野2-16-13
時間:11:00〜15:00、17:00〜20:30
休み:月
HP:http://www.harukiya-bunten.com/
点数:5.0点(中華そば 訪麺日 2008/06/14)
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