
おつかれ麺です。オゴポコです。
同じラーメンでも昼と夜で味が違う。
普通ならば、それは「ブレ」としてマイナス要素として見られるでしょう。ところが、昼と夜で
明らかに違う味なのに、それぞれ支持を得ている店が、千葉県は市川市にあると聞いていました。
名は「葫」。
昼は「あっさり」夜は「こってり」そして「どちらもうまい」ことが魅力のラーメンだとか。

「らあめん塩 735円」。鶏油の量、麺少なめを調整可能ですが、当然、普通で。
てろ〜んとトロミがついた強い味のスープはちょっと経験の無い味。例えて言うなら、芋っぽい感じ。
野菜をふんだんに使っているからか、洋風スープに近い印象ながら、油もきっちり乗ってラーメンしてます!
ゆるく縮れた麺は、やや硬めな仕上がり。臭みのないシャキシャキ茹でモヤシとのコントラストは楽しい!
一歩間違うと、単なる邪魔者になってしまうモヤシが、ここでは効果を生んでいます。
肉肉しいレンガ状のチャーシュー、フライドガーリックは技巧派のスープとは対照的で面白い。
ぜひ昼に再訪麺して、今度はラーメン自体のコントラストを楽しむとしよう。
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葫
住所:千葉県市川市新浜1-3-1
時間:11:30〜14:00、18:00〜22:30 / 土日祝 11:30〜15:00、18:00〜22:30
休み:月、第1・3火(祝日の場合翌日)
HP:?
点数:4.4点(らあめん塩 訪麺日 2008/05/31)
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